かわにし新時代プロジェクト

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 私も2人の子どもの父親です。豊かな自然、広い公園、安全な保育、良質な教育、友達とのふれ合い・・。こういったお金では買えないものを整備して提供するのが、市の役割です。猛スピードで変化し、先の予測がつかない時代を迎える中、多様な子どもたちの育ちに応じて、成長を支え、笑顔を守っていく。川西の子どもたちには、人生の最高のスタートを切らせたい。子育て・教育に民間のアイデアや地域のチカラをプラスする。
もちろん、子どもを育てる親の支援も欠かせません。パパやママが笑顔でなければ、子どもたちの笑顔もないからです。祖父母と暮らす家庭が少ない川西市。待機児童の解消にプラスして、子育てと仕事が両立できるをデザインします。

 川西市はベッドタウンとして発展してきましたが、これからは職住近接の時代です。住みやすさにプラスして、川西で働き、稼ぐライフスタイルを充実させます。家族と過ごし、地域とのつながり、次の世代もここで暮らせる街にするために。
 そのためには、街に面白みをプラスすることも必要です。川西市には、緑のあるクリエイターや芸術家がたくさんいます。その力を借りて、まずは集まる拠点をつくりたい。
 そこから、川西に来れば面白いことがある、川西に来れば何か新しい出会いがある、という好循環を生み出し、新たな人を呼び込む流れにつなげます。これから誘致すべきは、大企業ではなく人。関係人口を増やし、面白い人が集まるをデザインします。

 同居する祖母が寝たきりになったのは、私が高校3年生の時でした。病院のベッドの上で天井だけを見ている祖母の姿を見て、言葉にできない憤りを感じました。
 現在、川西市は阪神間で最も高齢化率の高い自治体です。2025年には団塊の世代が75歳を超え、後期高齢者が激増します。高齢者のみの家庭や一人暮らしも増加するなど家庭の形態も様変わりしています。そんな時代であっても、病気になったり怪我をしても、一人暮らしになっても、住み慣れた地域で暮らし続けたい、という思いは当たり前のもの。だからこそ、それを実現したい。全ての人に居場所と出番をプラスして、いくつになっても人と人とがつながれるをデザインします。

 川西市は厳しい財政状況が続いています。市の中期財政運営プランでは、毎年約15億円の財源が不足する見通しです。もちろん、市は努力をしてきました。人件費を削り、事業費を節約し、公有地を売却して財源を生み出してきました。
 しかし、人口減少と少子高齢化が続く中で、従来通りの、量を削減する取り組みだけでは、新たな価値を生み出すことはできません。これから取り組むべきことは、まずは、市役所の仕事のやり方の見直しです。そして民間からの提案を取り入れ、新しい行政サービスを生み出します。さらに、他市町とのつながりを深め、広域連携も図る必要があります。こういった「質の改革」により、将来を見通したの行政をデザインします。
 地域に根差した市民の活動によるチカラ。これが川西市の最大かつ素晴らしい力です。しかし、担い手不足も課題となっており、これまで通りのボランティア頼みでは続いていきません。行政に頭を下げ、複雑な書類を書いて、わずかな補助金をもらうやり方では、やりたいこと、やるべきことが十分にできないという声もお聞きします。
 例えば、ふるさと納税を活用して、地域がお金を集めることができたらどうでしょう。返礼品は、イベントへの参加など、地域とのふれ合い。地域がやりたいことを、集めたお金で実現できる仕組みです。寄付してくれた方とのつながりも生まれます。このように自ら稼ぎ、自ら解決するの自治をデザインします。


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