【かわにし新時代ら、策定プロセスから「かわにしモデル」へ挑戦します】

6月6日から始まった6月議会は現在議案熟読日。オンデマンドモビリティサービスの実現に向けた「川西市次世代型移動サービス推進協議会」の設置に向けた条例案や補正予算案などを提案。13日から一般質問も始まります。

さて、今年度の大きな取り組みも着実に前に進んでいます。10日に「地方創生総合戦略推進会議」をスタートさせ、8名の専門家の方に委員としてご就任いただきました。

「従来のやり方を続けていては、川西に夢のある未来は描けない」という市長選挙での思いを体現するべく、地方創生総合戦略の策定プロセスを抜本的に変えました。

事務局がシナリオを書いて、コンサルがまとめて、審議会が色付けをするという、多くの自治体で見られる計画策定のプロセスではなく、徹底的な市民参画をもとに、専門家の知見の活用、職員間の議論を大切にしながら策定します。

まずは、市民参画の徹底。今回、新たなチャレンジとして、無作為で抽出した2000名の方に「かわにし市民会議」への参加を呼びかけましたところ、実に163名の方にご参加をいただくこととなりました。無作為抽出の手法を用いた場合、参加率は3〜4%であることが多いようですが、川西の場合はなんと8%。
それだけ、潜在的に市政に思いを持つ市民が多いということです。「かわにし市民会議」ではテーマを分けて市民同士でディスカッションをしていただきます。

専門家の知見を活用するべく、地方創生総合戦略推進会議のメンバーも、ゼロベースで見直しました。
会長をお受けいただいた中央学院大学の福嶋浩彦氏をはじめ、各分野の専門家にご参加いただきました。

さっそく、福嶋会長から、市民でまとめた意見に味付けをするのではなく、市民が考えをまとめる材料を専門家として提供したいとのご提案がありました。市としても、専門家の皆さんの知見が最も活かせる枠組みで戦略を策定します。

職員間の議論も大切にします。誰かが作った計画は誰も本気で実行しません。達成しなくても悔しくない計画なんて意味がありません。だから、徹底的に市役所内部での議論も行います。
令和2年間からの3年間でみんなが共有できるものをつくりたいと考えています。

最後に、福嶋会長より「市長のビジョン、価値観をはじめに明確に伝えた方が、市民参画による議論が深まる」とのご意見もいただきました。

市長が明確にビジョンを打ち出して、それを具現化することが必要。そうでないと、答申をもらっても実行できないだろうからと。

15日のかわにし市民会議では、私の思いを改めてお伝えいたします。

新しい挑戦であり、成功の形も定かではありません。だからこそ、ここから「かわにしモデル」が始まるのです。

どうか皆さんのお力を貸してください。

時代が変わる。川西を変える。
さあ、かわにし新時代へ。