【職務をするにあたり「誠実」であることを求めます。】
1月4日に職員向けの挨拶をしましたので、その要点を掲載します。
※原稿はつくらずにいるため、あくまで要点です。

明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。また、年末年始にかけ勤務にあたってくれた市立川西病院、上下水道局、消防本部、市民環境部の職員各位に対しお礼を申し上げます。

さて、新年にあたり、あらためて皆さんにお伝えしたいことがあります。

まず、私が2カ月前にこの場所でどのようなことを皆さんにお伝えしたか覚えていただいているでしょうか?

市長が変わって何かが変わると期待している人
市長が変わって大変になるかもしれないと不安に思っている人
市長が変わってもどうせ何も変わらないとあきらめている人
私が市長になって皆さんの思うところはいろいろあるでしょう。

その全てが正解であり、全てが間違いです。なぜなら、市長が一人で何かをするのではなく、皆さん一人ひとりの気持ちと行動にかかっているからです。

市長が変わったことをきっかけに、皆さん一人ひとりの行動で変えていき市政を変えていただきたい。
このことを申し上げました。

今年はしっかり変えるための準備をしてください。

また、私は仕事をする上で大切な価値観として「誠実」ということを申し上げました。
皆さん一人ひとりが職務をするにあたり「市民に対して誠実であるか?」「自らの人生に対して誠実であるか?」ということを考えてほしいということです。

たとえば、この2カ月で従来行ってきた業務の中で「なぜこのような取り組みをするのか」という疑問に思うものがいくつかありました。その都度担当者と話をするわけですが、なかには「私もおかしいと思っているのですが」という答えが返ってくることもあったのです。もちろん、職員が現在行っている行動には過去からの様々な経緯があり、変えられなかった理由があるとは思います。しかし、「おかしい」と思いながら行動することは、市民に対しても、自分自身に対しても誠実であるとは言えません。
おかしいと思うことがあるのであれば、それを変えていく行動を起こしてほしいのです。
それが職務に対して「誠実」であるということです。

今年で平成は終わり、時代は大きな転換点を迎えます。川西市も人口減少・高齢化という大きな変化にさらされています。政治が何をしなくても、時代は変わります。

ただ、大切なのは時代の変化に対して受け身であるのではなく、川西市としてこの変化をとらえて自ら時代をつくっていくという行動です。

私たちには50年前「川西方式」という住宅都市として成長するためのルールを自らつくったという歴史があります。新しい時代にふさわしい「川西方式」をここにいる皆さんとともにつくっていきたい。そのための準備をする1年にしていきたいと考えています。

どうか、それぞれの職務の中でこのことを念頭に1年間行動してください。