【出馬会見をいたしました】
まずは、この度の西日本を中心とした豪雨災害において犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

さて、私、越田謙治郎は10月に実施される川西市長選挙に無所属で挑戦する意思を固めたことを正式に表明させていただきました。

【決断の理由】
私がこの度挑戦をする理由は、人口減少、高齢化という大きな社会の転換期において、市政も変わらなければならないからです。とりわけ、県下でも厳しい財政状況である川西市において、従来の行政運営を継続していては、未来を描くことができません。川西には新しい時代のデザインが必要なのです。

私自身、川西市議会議員として2期、兵庫県議会議員として2期、地方自治の現場において、地域のあるべきビジョンを固め、市民の皆さんとの対話の中で政策を磨き上げてきました。大きな時代の転換点にある川西市政を担い、川西市政を改革する準備ができました。

かわにし新時代をデザインし、それを形にするために、挑戦をいたします。

【私の描くかわにし新時代のデザイン】
川西市は今から50年前に、いわゆる「川西方式」による郊外型住宅団地の開発が行われ、豊かな自然と大阪への利便性を兼ね備えた住宅都市として発展をしてきました。
しかし、これは右肩上がりの経済成長や人口増加を前提とした開発モデル。人口が減少し、都市部への一極集中が加速する中で、モデルチェンジをしなければなりません。

住宅都市として発展してきた川西市に「子育て・教育できる環境」「働く場所」「最期まで生きていける地域」という新たな魅力をプラスする。

川西で生まれ、川西で育ち、川西で働き、川西で楽しみ、川西で暮らし、川西で最期まで生きる。

市民が望む身近な幸せが実現できる街にしていく。
これが、私が描くかわにし新時代のデザインです。

【実現に必要なもの】
ただ、このようなデザインを形にするためには、従来の円稜線上ではない新しい改革の取り組みが必要です。

とりわけ、川西市の財政状況を考えたとき、財政健全化は最優先課題です。しかし、単なる数合わせの改革をするつもりはありません。税金の使い道を変える質的な改革が必要です。したがって、川西市政を担う立場になれば、市の全ての事業を再検証します。公開事業評価を実施する等、削減ありきではなく、行政の体質改善につなげる取り組みを行います。行政改革に関しては、担当する外部人材を登用します。

また、地域のあり方も問われています。川西の財産の一つは、それぞれの地域で根差したコミュニティ活動です。県議会議員として日ごろから全地域を歩き、地域の方々と対話をする中で、その素晴らしさを実感しています。

一方で、担い手の高齢化、自治組織の加入率の低下など、人口減少、少子高齢化の中で地域自治のあり方も変わらなければなりません。地域自らがそれぞれの地域で稼ぐことができる仕組みとして、ふるさと納税の寄付先に「地域活動支援枠」を導入し、地域活動を支援する仕組みを導入します。

【今後の活動について】
7月22日のみつなかホールでのタウンミーティングを皮切りに、これからコミュニティ単位で14カ所のタウンミーティングを実施し、対話を通じてマニフェストをつくりこんでいきます。

また、私の兵庫県議会議員としての活動については、昨日に県政150周年を県議会議員として迎えることができたこと、さらに本日記者会見をし新たな挑戦を始めることが一つの区切りであり、7月末をもって辞職いたします。

県議会議員の活動をお支え頂いた皆様に心から感謝申し上げます。とりわけ、猪名川町の皆様から頂いたご厚情は決して忘れることはありません。本当にありがとうございました。

以上で、私の会見とさせていただきます。

※本文は、1時間の記者会見の内容を編集し加筆修正いたしております。